教育ワーママの燃え尽きブログ

教育ママのスイッチがはいった3歳男児の母です。旅行が大好きフットワーク軽めの食いしん坊ワーママの育児ブログです。教育や都内近郊のお出かけ情報などを発信しています。

【2020年4月】ひらがな・文字編/教育ママと幼児とおうち時間

こんにちは!イナミです。

緊急事態宣言が出され、ますます高まる恐怖と緊張感。病院も満床とか医療崩壊寸前とか、緊迫した情報が現場からも聞こえてきて、買い物もドキドキしながら行く日々です。この状況で保育園はお休み、入社予定だった会社も休業で来月以降の入社に。。はぁ、令和になってあんまりいいことないな・・と気持ちが落ちる時もありますが、転んでもタダでは起きないのが私。なんとか前向きになれることをやりたい!!

 

いまの我が家もとい私と息子の状況は、

保育園ない、仕事ない、外出できない、の3ナイ。つまり!

息子とガッツリおうち時間が送れる!!ということ。

フハハハハ!教育ママの専業になれるチャーンス!!

 

そうと決まればやりたいことは山盛り!

そういえば数か月前、旦那に「息子に教えたいことが山盛りだけど時間が足りない」と話したことを思い出しました・・・「専業主婦になる?」と聞かれましたが「否!私がムリ!!」とキッパリ否定したのでした。

 

ただ今回は状況が状況なので、主婦ではなく、専業教育ママとして、いろいろとおうち時間の過ごし方を模索しましたので共有したいと思います。

今回は『ひらがな・文字編』です。

運動編は前回、トランポリンについて書いたので参考にして頂けると嬉しいです。

 

inami-edumama.hatenablog.com

 

ひらがなや文字を覚えるチャンス!?

仕事をしていると子供と接する時間がどうしても少なくなってしまうので、できれば平和に穏便に、お互い気持ちよく過ごしたいと思って子供のやりたいことを優先しがち。でも今回は「ずーっと一緒におうちにいる」という3年以上ぶりのチャンス。子供がやりたいことをやりつつ、「おかあさんはこっちもやりたいなー」「こんなのもあるよー」と「教育ママのやりたいこと」も挿し込んでみました。

 

年齢的にも3歳半。覚えてもいい年ごろです。そしてちょっと文字への興味の芽もでてきた気がしたので着手することにしました。

公文のもじ・かずボード

友人宅の3歳女の子がすでに文字を覚えて書いていて、これで練習したと聞いて感動して購入しました。

 

 

水ペンで何度も練習できる

これの凄いところは三角アクアペンという「水ペン」を採用しているところ。30秒ほど水につけるだけで1~2日くらい書き続けることができます。乾いたら消えるので何度も書けます。ドリルだと一回書いたらおしまい。しかも子供なので間違えたり、時には気まぐれなのでふざけたり破いちゃったり、、でもこれならペンで服や家具が汚れる心配もありません!

しかも持ちやすい&書きやすい三角ペン、さらになんと!三角アクアペンは2本ついているのでスペアとしてはもちろん、親も一緒に書いたり、年の近い兄弟なら一緒にできてケンカも回避できます笑。さすが公文様様!!隙がございません!

 

もちろん3本目以降を追加で購入することも可能です!

両面で練習できる

ボードの両面にひらがな・カタカナ・数字・自由書きが網羅されています。

まずは表面の「なぞり書き」でなぞって練習。なぞり書きができてきたらお手本を見ながら書ける裏面「見写し書き」へとステップアップすることができます。ひらがなだけでなくカタカナ・数字もあるので長く使えるし、ボードは6枚なので兄弟がいても交代で使えますね!

自由書きもあるので自分の名前など好きな言葉を書いたり、おえかきも楽しめて自由度も高いです。

書き順も書いてある

表面のなぞり書きには書き順も書かれているので数字が読めれば正しい書き方を覚えることができます。

早速使ってみた

到着した瞬間、大喜びで書き始めました。ただ親の思う「まずはなぞり書きだよ」は通用せず、「いいの!自分で考えるから!!見ないで」と母のアドバイスは拒絶。まぁ、思い通りにはいかないか、と様子を見ることに。見てないフリしながらチラチラ様子を見ていると、むむ、トランポリンを机にして真剣に何か書いている!!

 

『8』書いとるーーー!!

うっれしーーーー!!!!

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これがこの日の頂点でした笑。このあと、最近読める「か」「の」やお友達の名前を一緒に読んだり書いたりして初日は終了。まぁまだ始まったばかり。無理に押し付けて嫌がると意味ないなと思い、気が向いたときにやってくれればいいなと、今の段階ではここまでにしました。

余談:大人も字が綺麗に書けてニンマリ。

大人も書き順を再確認したり、綺麗に字が書けて嬉しくて、気づいたら私と主人がニヤニヤしながらやってました笑。

 

4/14追記:急にやりはじめた!

これやるー!とやり始めて、いま集中してやってます!!おうち時間が長いのでいつもたどり着かないおもちゃもどんどん手にしてます。「見えるところにあるの大事」が証明されたかな。しかもちゃんと書き順があってたので聞いたら、ボードの数字を探して①から書いてると。成長ー!!

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ひらがな習得の課題がみえた

「読む」をすっ飛ばして「書き」にいっちゃった

猪突猛進しちゃってました笑。まだ読めるひらがなが少ないので「書きたい」と思えるところまでいってないということに気付きました。ただ子供も気まぐれなので遊びながら「読み」と「書き」の興味が同時並行したり、先に書けるようになった文字を「なんて読むのー?」ということもあるかなと思うので、必要な時にサッと提供できるように買っておいてよかったなと思います。実際に公文のボードをやってから「いま字を書いてるの」とか「なんて書いてるの?」「〇〇って書いて~」、絵本でも「どこ読んでるの?」と言われる頻度が高くなってきました。

「文字って読んで書くものなんだ」ってことを教えられてよかったかな!

あと、みえるところにあるって大事。

書き順のルールがわかってないことに気付いた

大人が自然に身についていて無意識にやっている文字の書き方ルールをまだ知らないということに気付きました。

文字の書き順のルールって?

「左から書く」「上から書く」ということです。これ、幼いころに刷り込まれてたので、無意識にやっていて、今回、子供のおかげでルールがあることに気付きました。

なのでルールが身についてない子供が自由に書くと、当然、下から書いたり、変なところつなげたり離れたりの無法地帯!最初は「なんでそうなるかなー」と内心イライラしちゃってましたが、「そうか!知らなかったらそうなるよね!!」という境地にたどり着きました。

となると、

正しい書き順・書き方を見せないといけない、と確信しました。

学研のアプリ『ひらカタ』 をはじめた

子供の興味を惹くという意味でゲーム感覚でできるアプリも探していました。無料のものもあったり、楽しそうなのも多くて、改めて「この時代に育児しててよかった」と思いました。

数ある「ひらがなアプリ」のなかでダントツ気に入ったのがこの、『ひらカタ』という学研のアプリです。

このアプリはお試しは無料ですが、全文字は有料です。

でもこれが一番よくて、ひらがな・カタカナのセット980円(2020年4月現在)を課金しました!!

apps.apple.com

play.google.com

難易度が3段階ある

各文字ごとに3段階選べるようになっています。

☆うすい字をなぞって書く

☆☆書き始めだけなぞって書く

☆☆☆白マスで自分の力だけで書く

書き順を見せてくれる

各文字に「かきじゅん」のアニメーションタブがあり、書き方のポイントを説明しながら書き順を教えてくれます。子供はまねっこが上手なので見たらすぐに吸収して正しい書き方で書き始めます。

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書き順の間違いを指摘してくれる

ただ書けているだけでは正解とならず、ちゃんと書き順があっているかも判定してくれます。書き順が間違っているときは「書き順を確認しよう」といったアナウンスも流れます。

書き順対策があるのがすごくいい!!

息子にも「まず、「かきじゅん」を確認してからやろうね」と話しています。最初は「いいの!」と嫌がっていましたが、書き順を見てからマネして書くと「合格💮」がもらえるので、いまでは「まずはかきじゅんみるよ」と言って、真剣に取り組んでくれいています。

このおかげで、「書き方のルール」も少しずつ身についてきています。

課金してよかった。

今のところスムーズに使えているし、機能も良し。BGMや音声も和やかだし、ゲーム性が強すぎず、余計なコンテンツがない真面目さも気に入ってます。さすが学研!という感じです。

 

アンパンマンの教育DVD

ずっと机に向かって書いてる子供も嫌なので、映像でもひらがな学習を取り入れています。我が家は親戚から譲り受けたアンパンマンの教育DVDを愛用中。歌やお話、キャラクターでひらがなを表現しているので、子供の得意な耳やストーリーでひらがなを覚えることができます。気づいたら家族みんなで「あいうえお~~」と口ずさんでいるほど。

ひらがなをはじめるきっかけとしては大好きなアンパンマンでやれるし、なにか映像見せるなら、学習できるのがいいのでオススメです!

 

 

ドリル

3歳向けのドリルをやっています。

ひらがな・文字の要素だけではないのですが、シール貼りや迷路・間違い探しなどのゲームを通して手先や脳を刺激してほしくて・・・というと大げさですが、これをやってるときは私も座れたり、旦那にまかせたりできるので気に入ったのは買っています。

子供はシールが大好きなのでどんどん進みますね笑。

最初はシール以外の文字や数字のページはわからないので嫌がってましたが、いまは少し理解が進んだので「お勉強ページ」もやるようになりました。買ってすぐに全部やろうとせず、「いまやりたいところだけ」と決めて、またしばらくしたら「お兄さんになったからこれもできるんじゃない?」とおだてて長い目で進めるようにしています。

 

 

学研/おすしドリル

食べるのが大好きな息子のために購入。案の定、ハマりにハマっています。ちょうど親族が集まる場があり持って行ったところ、「おすしのドリル!?」と大人たちが食いついてくれたので息子も注目がうれしくて得意げにやってくれました。シールでお寿司を作ったり、言葉や数字、迷路、間違い探しのほか、工作要素もあり、飽きない工夫がたくさんです。回転ずしにも持って行って、「これ載ってるやつだよ!」と盛り上がるのも楽しいです。

 

 

 

学研/シールでおけいこ

やることはおすしドリルと似ていますが、これはシールがメインで、たくさんシールがあります。2種類あって、いまは「たべもの・のりもの」をやっていますが、2日でかなり進んだので、終わったら「どうぶつ・おみせやさん」も買おうかと話しています。
B5のコンパクトサイズなので持ち運びにも便利!いまは完全に家でやってるので持ち運ぶことはないのですが涙。
 

 

 
 

絵本

あいうえお関連の本も本棚にそっとしのばせています。

が、ストーリーがないからかそんなに読まない😅と思っていたら、最近やたら「読んでー」と持ってくるようになりました。

我が家にあるのは息子の大好きな「たべもの」と「電車」です!

おいしいあいうえお

名店の料理や銘菓などなどおいしそうな食べ物が写真で載っています。

最後のページには索引がついているので、実際に買ったり食べに行ったりできるのも嬉しいです!私は「ろ」のロールケーキが食べたかったのですがお店が閉店していたという・・・がががーーーん😭😭😭

 

 

多角的に触れさせる

何事もそうなのですが、子供の集中力って短くて、すぐに次のおもちゃや遊びに移行しがちです。なので同じひらがなを学ぶうえでも、いくつかコンテンツを用意しておいてアレコレやってるあいだに実は繋がっている、という球体でアプローチしていくのが理解を深めていくうえでも重要と私は考えています。
文字でいえば、絵本を読んでもらったり、映像や歌から吸収したり、実際に手を動かして書いたりを繰り返して、遊びながら訓練することで身体と脳が繋がって、いつしか自分のものにしてくれたらいいかなと思っています。
このごろ思うのは、なんだかんだ親の用意した環境のなかで子は育つんだなぁということ。できればたくさんのことに触れさせたいなと考えています。
 
まだ始めたばかりなので、また進捗や追加があったら書いていこうと思います。
文字についてはまだ新米なので、これがよかったなどありましたら教えて頂けるとうれしです!読んでくださってありがとうございました😊