3歳9ヶ月/自転車に乗れるようになりました
お久しぶりです!イナミです。
みなさま、元気に過ごされていますか?緊急事態宣言があけたのに、まだまだ増え続ける感染者数・・・もうどうしたらいいのやら。
仕事があるので子供は保育園に預けて、子供も思いっきり遊べるので楽しんでいますが、それが正解かもわからないし、もんもん。。。早くもとの生活に戻りたいという願いから外出は控えていて、電車にも何か月も乗っていない。ってか区の外にほとんど出てない。でもSNSをひらくと旅行してる友人がいたり・・・なんだか自分がやってることがバカらしいな~とか、神経質すぎるのかな?と落胆することもしばしば。
そんな心境で、書きたいことはたくさんあるのに、なかなか更新できずでした。
そんななか、久しぶりの良きニュース!
息子、3歳9か月が!
自転車に乗れるようになりました!!
いやー、びっくり!緊急事態宣言中はお休みだった公園のレンタサイクル。ようやく全面解禁になったし、ちょっとやってみようかなーと二輪の自転車に挑戦!!
そしたら乗れちゃった笑。
(追いかけながらの撮影でブレまくりです・・・)
所要時間15分
なんと、挑戦し始めて15分くらいで乗れてしまいました。
最初こそ、グラグラの車体に「こわい〜できない〜〜」のグダグダめそめそモードでしたが、15分後には嘘のように乗れていました。。ウワサには聞いてましたが、3歳にしてここまでスムーズにいくとは、、ストライダー(我が家は無難にストライダーを採用していました)の威力はすごいです。私たち世代の転びまくって怒られまくった、血と涙の苦労はなんやったんや、、、
うらやましいぞ、現代っ子!!間違いなく、
ストライダーのおかげです!!
乗れる目安
我が家で目安としていたポイントです。参考になれば幸いです。
自転車に乗った時に足が地面につく
最寄りのレンタサイクルでは二輪は14インチからの貸出のため、身長が要でした。息子は3歳9ヶ月現在、98cmで、14インチに乗ると足の前方1/3で地面を踏ん張れるくらいの背丈。ベタ足ではまだつかないので、もうすぐ100cmくらいの身長であれば始めどき。もっと小さいサイズの自転車(へんしんバイクとか?)なら、そのぶん早く始められると思います。
ストライダーで安定して走行できる
ストライダーに乗って下り坂を足を上げた状態で安定して下れるようになったらバランスはかなりとれています!
足でブレーキができる
手のブレーキは手が小さくてなかなか握れないので、ストライダーに乗ってる時に足で地面との摩擦を起こし減速、停止ができるとよいです
ペダルをガシガシ漕げる
補助輪付き自転車で練習するのがいいと思います。二輪車はペダルを漕げないと不安定なので、前に向かってペダルをガシガシ漕げるだけのパワーが必要です。
乗れるまでのプロセス
私たちも初めての挑戦だったので試行錯誤しながらやってみました
ストライダーみたいに乗ってみよう
ペダル漕がなくていいから足で蹴って前進してみた
→ストライダーと同じようにやると、ペダルが足にあたって痛いとクレーム。次へ。
親が支えてペダルを漕がせる
親が腰をかがめて前と後ろを押さえて進む。
前はハンドル、後ろは銀の荷物置きみたいなところを支えてました。
→子供は満足そうだが、親が即限界。止まって休もうとすると、もっとやってよ!!早くやってよ!!!!とパワハラを受ける。雨季の湿気で汗ぐっしょりだし、無理だよ・・・。ここまではママのみで奮闘してました。
ヘトヘトだったけど、支えを後ろだけにして走れたり、一応は前進感あり。
パパ登場で力技が可能に!そしてついに!!
やはり男性は力があるので、後ろを支えるだけでも安定しました。安定すると子供も安心して足を地面から離してペダルへ。後ろを支えて安定させたところで、子供が足をペダルに乗せたら後ろを支えた状態のままスタート、そのまま10漕ぎくらい支えて、順調にペダルを漕げてるなと感じたら、そこからグッと前へ押しだして、スピードをつけてあげて手を放すと、、、
乗れたー!!!!
スピードに乗せることで車体が安定して、息子もペダルを漕ぐ余裕がうまれ、漕ぎ続けることができた!という仕組みです。
なんていうか、カーリングのストーンを前へ解き放つイメージ!
乗れた姿に感動!!!!
乗れば乗るほど上達
最初はハンドルでバランスを取りながらややふら付いていましたが、乗れば乗るだけ身体が覚えてどんどん安定していきました。
身体が忘れないためにも、成功体験で盛り上がっているうちに連続で乗ることをオススメします!ちなみに、我が家は連休だったおかげで、梅雨の合間の隙をついて3日連続で練習に行きました。遠出もできないし、公園に行くと友達に会えることもあるのでココしかない!という感じでした笑。
2日目には漕ぎ始めもできるように
押してもらって漕げるようになったら、次は自分で漕ぎ出さなければなりません。これが結構難しくて、右利きの場合、右ペダルをグッと踏み込んで漕いだあと、バランスとりつつ左の足を上げ、ノールックでペダルに収めて踏み込む。そして次は右を漕ぎ、左を漕ぎ・・・進むようになるというなかなかの難易度。これも初日は最後に少しできるようになったくらいでしたが、2日目はなんなくできておりました。
子供の吸収力よ・・・・
もしできれば・・・
兄弟、従兄弟、友達と練習するといいかも
というのは、実は息子、自転車に乗れた日も最初は「2つのタイヤやだ~補助輪がいい~~」とグダグダしておりました。無理強いして拒絶反応だされてもイヤだったので、あーそうかい、と補助輪でもいいかと流れかけていたのですが、たまたま保育園の運動神経抜群女子の兄を同じ公園内で発見。もしかしたら、妹もいて、あの子は既に乗れている気がするし、自転車やってるかも・・・?と期待してママに連絡をとってみると!なんとドンピシャ!!近くの自転車練習コースにいると!しかもやはり自由に乗れている!!そこから息子も、お友達と一緒にいたい気持ちと、自分もやってみたいという気持ちがにょきにょき現れ、二輪へと歩み寄ることができました。
やっぱり、子供は子供同士の刺激が一番!!!!
ただ、まだ身体の準備ができていないと、大人も子供もうまくいかなくて苦しいので、見極めは重要ですね!
乗れるとたのしい!
急ぐことはありませんが、乗れたら家族みんな嬉しい気持ちになれます!
それに、二輪に乗れることで進出できるサイクリングコースが増えたり、遊びのパターンが増えて、子供も喜んでくれそうです。なにより、できることが増えて、お兄さん気分が嬉しいですよね!
いまはまだ難しいけれど、コロナが落ち着いたら、昭和記念公園まで遠征して自転車でいろんな遊び場をめぐったり、軽井沢でレンタサイクルしたいな~とか、夢だけ膨らませています。
4歳のお誕生日プレゼントは自転車かな
いま、どんな自転車がいいか絶賛模索中です!
おすすめがあったら教えて頂けると嬉しいです^^