教育ワーママの燃え尽きブログ

教育ママのスイッチがはいった3歳男児の母です。旅行が大好きフットワーク軽めの食いしん坊ワーママの育児ブログです。教育や都内近郊のお出かけ情報などを発信しています。

乳幼児期/絵本の読み聞かせで賢い子!?

こんにちは、イナミです!

相も変わらずワーママしながら教育ママ頑張っています!
そしてさらに転職活動も始めてしまい、毎日履歴書や職務経歴書、テスト対策とにらめっこ!ついぞ自分の教育をも始めてしまった教育ママ・・・T▽T

子育てしながら働きながら(そして義父の入院も重なる)のカオスな転職活動はまたいつか書きたいと思いますが、今回のテーマはこちらです!

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2019年は絵本読み聞かせを頑張った!

公文の幼児クラスが満室ですぐには入れなかった1年前、燃ゆる思いを絵本の読み聞かせに投じました。

inami-edumama.hatenablog.com

inami-edumama.hatenablog.com

なぜ絵本の読み聞かせか

公文も佐藤ママも絵本読み聞かせ推し!

4人のお子さんを東大理Ⅲへと導いたことで有名な佐藤ママも、

 

そして、公文の教育方針も、

 

3歳までに絵本読み聞かせ1万冊』 

 

これです!!

1万冊・・・・・・・・・マジで?

絵本1万冊

ムリムリ、程遠いよ!!正直そう思いました笑 この標語を知ったとき、すでに息子は2歳。。とほほ。

 

でもでも、別に何冊でもいいから読んであげた方がいいにきまってる!

ゼロよりは1冊、10冊、100冊と、増えるに越したことはない!やらないよりやろう!と決断しました!

本は重複OK

オール新規の1万冊ではなく、同じ本も含めての1万冊。

イメージとしては1日◯冊読んでトータル1万冊、という感じ。

ほら、ハードルが一気に下がったでしょ?

そんなことない?

1万冊に近づくには。

絵本なら、どこにも通わずに親子のペースで気軽に始められるし、厳しかったらやめられる。と思ってとりあえず始めてみることにしました。まずは現状を知るところから。

読み聞かせは親だけじゃない

親が読んだ合計1万冊じゃなくていいのです。

どこかで誰かが読んでくれたのも含めて1万冊!

ってことは、我が家の現状はこんな感じ。

 

※()1日あたりの冊数です

・自宅⇒ 両親/毎日(2冊~)

・保育園⇒ 先生/週5(3.5冊~)

・公文の幼児クラス⇒ 先生/週1(4冊~)

・図書館や支援センターの読み聞かせイベント⇒ 先生/たまに(0冊〜)

 

とすると、概算ですが、1週間に最低でも35冊の本に息子は触れていることになります。ちなみに自宅以外だと21冊~。

 

あれ!結構多い!!

 

これを1年とすると52週なので、

 

35冊×52週=1,820冊

 

これを0〜3歳の4年間。

 

1,820冊×4年=7,280冊

 

意外と読んでる!!塵も積もれば山となる、継続は力なり!

 

残りは2,720冊

ということは、1年あたり680冊増

2,720冊÷4年=680冊

 

ということは、週あたり13冊増

680冊÷52週=13冊

 

ということは、我が家のペースだとだいたい1日2冊増やして家で毎日4,5冊毎日読めば余裕で1万冊!!ってこと。

検証結果

うーん、、できそうだけど頑張りは必要だな!って感じですね。そもそも産まれたばかりのときは絵本を読む気力もないとか、公文の幼児クラスは2歳半から通い始めたとか今回の計算にはいろいろツッコミどころもあります。ただ、1万という数字。最初に聞いたときは途方に暮れたけど、果てしなく遠いものでもなさそう!

最初に言った通り、やれるだけやればいい。それだって効果があるはず。

あれば読む!なければ読まない!

よく「続くかわからないから」と着手しない方もいますが、無ければ絶対にやらないのです、と私は思う。今回でいえば本が目の前に無ければ読まない、読めない。あれば、子供が気に入るかもしれないし、親の意地でやる笑。もしやってみて本当にあわなければやめてもいいんだ、それでいいと思ってます。その先には「これはダメだったけど、こっちはうちにあうかも」という気付きがあり、次の道も開かれます。

絵本の入手先

やると決めたらどうやって絵本を入手するかですね!

我が家の調達方法をご紹介します。

図書館

一番活用してるのがやっぱり図書館!

時間があるときにスマホやPCでまとめて予約してます。予約した本の準備ができたらメールが来るし、受付でまとめて受け取れるので手っ取り早くてありがたいです。我が家は土曜朝の体操教室のあとに図書館で1週間分を借りる、返すがルーティンです。

本屋さんで子供や私が気になった本も手元ですぐに検索&予約ができるし、気にいった絵本があったら本の後ろに書いてある同じシリーズをまとめて予約したり、かなり大活躍です!

 

メリット:無料!家の中の物が増えない。インターネットで予約すれば館内を探す手間なく受付で借りられる。

デメリット:わざわざ行かないといけない。返却スケジュールの管理。人気の本や遠くの図書館にある場合は待ちになるのですぐに借りられないこともある。何より大量に借りると重い。

 

たまに間違って予約して、BIGサイズの半畳くらいの本が届いてしまうのはあるあるです。

即返却。。ごめんなさい。

 

時間がないと私も息子も表紙だけ見てジャケ借りになるので、このあいだは中身がとんでもなく難しい方言だらけの本を借りてしまい、読む方も聞く方も眉間にシワ笑。途中で息子も「この本は難しいねぇ、他の本にしようか。ちょっと違うの持ってくるね」と。そうだね、と二人で大笑い。この本は失敗だったな笑。と思いつつも、会話や気持ちの共有が生まれたのはよかった。

保育園の絵本貸出

今回、これがあったのは大きかったです。息子の通っている保育園には貸出用の絵本コーナーがあって、やろうと思ったら毎日借りて返してができます。だいたい週3冊は保育園で借りてます。

購入

これは!と思った本は買ってます。

親が感動してこれは繰り返し読んであげたいなと思った本や、「あいうえお」関連とか、長いあいだ使うことが想定される本が多いです

メルカリで中古や楽天のバーゲン本を買ったりもします。

その他

・小児科や薬局の待ち時間

・実家で自分の子供の時の絵本を発掘

・祖父母に買ってもらう

マクドナルドのハッピーセットのおまけ

小さくて軽いし、かわいいお話があってお気に入りです!

・こどもチャレンジの本

しまじろうの「しつけ」的なお話や、絵本的なお話も入ってるので、これも絵本!

 目標を決める

『1日1冊新しい本を読む』

最初の目標はこれにしました。

だけど毎日借りるのは大変・・・

と思い、1日1冊のペースでということで『1週間に7冊以上新しい本を読む』を目標に。

2019年1月、読み聞かせ頑張るプロジェクトが始動しました!

一年やってみて

図書館や保育園で借りる習慣は定着しました。

やっぱり子供は絵本が大好きですね!

たくさん借りてくると「読んで読んで」とどんどん吸収してくれます。

週末はご飯作ってるあいだにパパにたくさん読んでもらうとか、自分の手を煩わせなくてもいいのがいいです。

1月(16日~) 22冊

2月 40冊

3月 66冊

4月 44冊

最初は何を借りたか都度メモしてカウントしてたのですが、、このへんからだんだんおざなりになってしまった。。保育園で借りた本がほぼカウントされず。。。しまった・・・

5月 28冊以上

6月 28冊以上

7月 16冊以上

8月 29冊以上

9月 46冊

 

このあたりで読み聞かせが習慣化してきたので記録が止まっておりました!

ごめんなさい!

 

8.5か月で自宅で新しい本を少なくとも304冊を読みました!

繰り返し読んでいる本もあるのでそう思うとかなりの数を稼げたと思います。

やはり、あれば読む!!

息子の効果

やってない息子との比較はできないのでなんとも言えない部分もありますが、これは絵本をたくさん読んだ効果かな?と思うことはあります。親バカです。事前に謝っておきます。

おしゃべりが上手

なんとなくそんな気が。

「〇〇したときに、△△だったからー、□□だったんじゃない?」とか、なんかすごい長い文章を考えて言うようになりました

語彙が多い

普通に生活してるだけでは知りえない単語も絵本にはたくさん出てくるので自然と覚えています。

季節の事柄や習慣を学べる

イワシの頭が臭いから鬼が逃げる」とか笑

絵本を想像で読む

字は読めませんが絵をみて読んでもらった時のことを思い出して自分で考えたオリジナルストーリーを展開しています。なかなか上手!これはなかなか良き訓練だなと思います。

 

2020年も続けます!

引き続き今年も続けていこうと思っています。

字が読めるようになったら自分で絵本を読めるから、早く覚えてほしい。

絵本はお金もそんなにかからないし、旅行先でもできるし、いいことだらけであの時始めて本当によかった!

今度はオススメの本と、絵本の選び方を記事にしたいと思います!!